【イベント報告】「かんら・とみおか ふれあいフェスタ」に参加してきました!
2026年9月26日に甘楽町文化会館で開催された「かんら・とみおか ふれあいフェスタ」に参加してきました!
販売コーナーでは、キッチンカーでの販売やパック詰め商品の販売などを行い、利用者様と一緒に楽しく工賃を稼いできました。
また、13時からの事業所説明会では、就労継続支援B型事業所「ピースフル群馬」として壇上に上がり、事業所紹介や働いてみた感想、利用者様の声などを発表させていただきました。
その際、職員による発表(働いてみた感想)をお聞きになった方から、「感動して涙が出そうだった」という大変温かく、ありがたいお言葉をいただきました。
そこで本日のブログでは、ご来場いただけなかった皆様にもその想いをお届けするため、壇上で発表したスピーチ原稿と利用者様の声をそのままご紹介させていただきます!
職員スピーチ:「誰も置き去りにしない世の中へ」
私は現在、理事の1人として立ち上げ時期から関わらせていただいています。代表理事とはもともと別のコミュニティで知り合い、そのご縁でこの事業所の構想を聞いたのが始まりでした。
私の中にはずっと「誰も置き去りにしない世の中にしたい」という強い信念があります。これまで私は、お母さんと赤ちゃんに関わる活動を中心に、子育ての現場に寄り添ってきました。その経験を重ねる中で、次は「障害を持っている方々のサポートに関わりたい」という思いが大きくなっていきました。どんな背景を持つ人も、当たり前に尊重され、自分らしく生きられる社会をつくりたい――そう考えていたタイミングで声をかけていただき、事業所の立ち上げから今日に至るまで、共に走り続けています。
こうして立ち上げから今日まで関わらせていただいていますが、福祉という現場で初めて働いたこの期間は、私にとって「自分自身を見つめ直す怒涛の日々」でもありました。
現場で一人ひとりの背景や想いに触れる中で、真っ先に感じたのは「自分の見えている世界の狭さ」、そして「自分という人間の枠の小ささ」でした。「こうあるべきだ」という思い込みや、自分が持っていた価値観がいかに小さなものであったかを思い知らされ、「自分の価値観なんて、この現場の前では何でもないんだ」とハッとさせられる瞬間が何度もあったのです。
障害を持つ方々と向き合うプロセスは、単に支援を提供するだけではありません。誤魔化しのきかない「本質の自分」と真っ向から向き合わされる時間でもありました。自分の弱さや傲慢さとも向き合いながら、人としてどうあるべきかを深く教えられていると感じています。この現場で自分の小ささを知り、自分の本質に向き合えたからこそ、本当の意味で誰かに寄り添うスタートラインに立てた気がしています。
こうした気づきを経たからこそ、私は今後の事業所の未来と、利用者様のこれからの人生にさらに深く寄り添っていきたいと考えています。
時が経つにつれて、利用者様ご本人のライフスタイルの変化やご家族の高齢化など、周囲の生活環境は刻一刻と変化していきます。そうした変化にしっかりと対応し、どんな時でも安心して暮らし続けられる場を提供するために、今後は「グループホームの立ち上げ・運営」も視野に入れて取り組んでいきたいと考えています。
通所や日中の支援だけでなく、生活の基盤となる「住まい」の場を整えること。それこそが、私が掲げてきた「誰も置き去りにしない世の中にする」という信念を、より具体的に形にするステップだと信じています。
自分の枠を破り、本質に向き合いながら、利用者様一人ひとりの人生の大きな変化にもずっと寄り添っていける――そんな事業所を目指して、これからも挑戦を続けてまいります。

利用者様の声
続いて、同じく壇上で発表させていただいた利用者様の声をご紹介します。
■ Aさん
利用開始:2025年6月〜 / きっかけ:町のチラシ
月1回からの通所が可能で、何より送迎があることが大変ありがたいです。
途中から導入された「在宅の内職システム」にも感謝しており、材料の配達・回収までしていただき、ノルマもなく自分のペースに合っています。
事業所は風通しの良い雰囲気で、苦手だった生活リズムも少しずつ改善されてきていると実感しています。
(これからの目標)大きな目標はまだ分かりませんが、通所や内職をしながら、自分に合ったペースで「無理なくできる頻度」を見つけていけたらと思っています。
■ Bさん(車椅子ご利用)
利用開始:2025年5月〜
下仁田にある事業所ですが、安中市まで送迎してもらえることや、トイレ用のスロープを用意してもらえるなど、自分に合った配慮をしていただけたことが決め手になりました。
通所だけでなく在宅ワークも取り入れたことで、違った環境で作業する経験ができ、取り組めることの幅も広がりました。
(これからの目標)できない理由を探すより「どうしたらできるか」を考えることを大切にしています。これからも、分からないことは調べたり相談したりしながら、興味を持ったことに挑戦し、できることを増やしていきたいです。
■ Cさん(難病を抱えていらっしゃる方)
利用開始:2026年6月〜
外で作業をすると体調を崩して倒れてしまうことがあり、自宅以外の場所では体調不良時の対応が難しいため、作業が続けられず精神的にも疲弊していました。
ピースフル群馬を利用し、自宅で作業ができるようになったおかげで、継続して作業に取り組めるようになり、とてもやりがいを感じています。
(これからの目標)これからは、事業所に通所した時でも、1日元気に過ごせるようになりたいと思っています。
本日のイベントを通し、私たちが大切にしている「みんなちがって、みんないい」という想いが、少しでも多くの方に届いていれば嬉しいです。
ピースフル群馬では、見学や体験を随時受け付けております。ご興味を持っていただけましたら、まずは少しずつ、自分のペースで始めてみませんか?
ぜひお気軽にご相談ください!




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